暑い日が続いていますがみなさん、いかがお過ごしですか？
これからの季節、気温の変化などで体調を崩してしまう事も増えるかもしれません。。。
そこでっ！デザインエフから新しいクラスのお知らせです♪
整体の魔術師 野上博先生 「骨格が健康のバロメーター」
犬の骨格のこと、考えたことありますか？
生まれつき骨格に異常があるわんちゃんの飼い主さん以外、自分のわんこの骨格を気にかける
飼い主さんってほとんどいないと思います。実は私もそのひとりで今回
軽い気持ちでケアーを受けたのです。我が家のミニチュアシュナウザーのゆずは３歳。
まだまだ若いからノープロブレムと思っていました。
ところがいきなり野上先生に「犬も人も骨格は寿命さえ左右する大切なもの。骨がずれていると
血液の循環が悪くなります。血液が正常に循環しないと、内蔵や筋肉、ホルモンのバランス、
すべてに悪影響をもたらしますよ」といわれて大慌て。
「先生、うちの子、どこか変なところありますか？」
「少し首が詰まって、肩甲骨のあたりが凝ってますよ」
「それっていけないんですか？」
「まず、凝っていると首周りから前足にかけての筋肉が硬直します。そんな状態で走ったり
歩いたりしていると、背骨に負担がかかり、いずれ背骨がずれてくる。そうすると腰や後ろ足にも
負担がかかり、老いを早めてしまうんです。まだ若いから表面的には問題ないけど、
月に一回くらいはケアしてあげると健康で長生きにつながりますね」
さっそく先生に首の凝りをほぐしてもらうゆず。首から足、足裏を先生のマジックハンドが伝っていくと、
目がトロンとして気持ち良さそう。うちの子、かなり神経質で初対面の人、特に男性にはなかなか
触らせないはずなのに、先生の手にかかるとデレデレ。うちの夫よりもなついてる。
さあ診察、というのではなく、犬がくつろいでいる床で、同じ目線のまま、すっと治療が始まり、
気づくとゆずは先生にもっともっとのおねだりポーズ。
「痛いことはしないからあたりまえでしょう。獣医さんたちが犬を診察台の上に乗せる、あれが
いちばんいけない。犬が怖がって警戒してしまう。僕は絶対に地べたで治療します。
まずは犬が安心してリラックスすることが大切ですから。ストレスはいちばんいけませんね」
続いてはデザインf最年長のスタッフドッグ、フォックステリアのカイザーくん16歳の登場です。
さすがに老犬ですから全身が固いとか。さっそく先生が首周りをほぐし、さらに加齢からくる背骨の
ずれを矯正していると、カイザーはよだれをたらさんばかりに恍惚の表情。
横になって後ろ足をしきりと動かし始めました。そう、わんこの気持ちいいゾーンに触れてあげると
みんなが必ずする、例のしぐさです。
先生いわく、老犬はもちろんですが、ダックスは年に関係なく背骨や腰に要注意。
あと、おしりが出ているフレンチブルドッグやパグなどは恥骨がずれやすいので用心。そしてやっぱり
大型犬は、骨に負担がかかりやすいので若いときからのケアがよりいっそう大事だそうです。
ときどき大型犬がおしりを左右に振って歩いているのを見かけますが、あれはすでに背骨がずれて
痛い状態なのだそうです。すぐに直してあげないと、早晩、歩けなくなるとか。
最近の犬はフローリングの床で生活していることが多く、足腰にかなりの負担をかけているそうです。
「骨格は健康のバロメーター。すべてです」ときっぱりおっしゃる野上先生はまるで
魔術師のようでした。
みなさんもぜひ幸せそうな我が子の姿を体感してみてください。
みなさん、いかがでしょうか？？
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