お揃いさん♪

+C中目黒のモデルドックでお馴染みのハルちゃんとTIP
どちらもヨークシャテリアの成犬で1キロ代のミニチュアさんです♪
でもハルちゃんは12歳のおばあちゃん!
TIPは今年で3歳のピチピチギャルです(^O^)/
歳はぜ〜んぜん違うけど・・・
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いつもと〜っても仲良し☆
本日は新作のDFD・ギンガムパーカーを色違いで着用です(^^)
お揃いで着るウエアはより、二人を仲良しに演出してくれますね♪
+C中目黒にご来店のみなさん!!
二人(匹)を見分けられていますかぁ〜?(笑)
ぜひ会いにきてください☆

ラッキーボールイベント☆

9月27日より、南青山店でラッキーボールイベントを開催しています☆
昨日は、M.ダックスのICE君がパパとママとお店に遊びに来てくれました(^。^)y-.。o○
ICE君は、デザインエフがまだ渋谷にあった時から来てくれています♪
でも、パパがお店に来てくれたのはこの日が初めて♡
パパがいるので、ICE君もとってもご機嫌でした(^u^)
お洋服もアンサンブルポケットラグランTに決定!!
さ〜〜!!
ラッキーボールにパパが挑戦です!
『やったー!!』
一番ラッキーな赤いボールをゲットしました♪
ICE君記念にお写真をパチリッ☆
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また、3人でお店に遊びに来てくださいね。
お待ちしておりますっ(^u^)

高貴な色

ホワイト+ゴールドという組み合わせは実に神々しい。
純粋、無垢、清楚を表す「白」に、
富や成功の象徴「金」である。
まさに我が家のジュリアス王子の為に
存在すると言っても過言ではないカラーリングだ。
そして、なんとこの色は老犬が輝いて見えるのだ。
一時流行ったその子のように、レフ版効果か何なのか
表情すらも明るく見えてくるから不思議である。
色の白いは七難隠すと言うが、元々「難」など無い
我が王子様はホワイト+ゴールドのパワーで
通常の七倍輝いてしまうのだ!
以前行われたオーダーカラーフェアーで作ってもらったカラー
お揃いのネイルアートを施し、近々発売予定のホワイト+ゴールドのベストと、
柔らかくて着やすいと評判の薄手のニットを我が家の王子様の為に
いそいそと予約したのは言うまでもあるまい。
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by design f designer urara

目は口ほどに物を言う

その一瞬を捉え、時を封じ込める写真。
長年そんな一瞬を捉えた犬達の表情を見続けてきた。
もちろん犬なので口角をあげて笑顔を作ったり
涙を流し号泣している写真などは無い。
しかし、その表情はとても豊で千差万別なのだ。
ただひたすらに目の前のおやつが欲しい子、
もういいかげん眠い子、
頑張ったから褒めてとばかりに要求する子、
待てと言われ納得が出来ない子、
単純にカメラ好きな子、
犬達の切り取られた一瞬を見ているとそんな情報が
流れ込んでくる時がある。
「ねぇねぇ」と言葉で言えない分
『ねぇねぇ』と目で訴える。
目は口ほどに物を言うのだ。
携帯カメラの普及で写真がより短になった今、
いつもと違う目線で写真を見直すのも面白い。
今回は眉目秀麗な?!ミニチュアシュナウザーの目元を
切り抜いてみた。
さて、あなたにはどんな声が聞こえてくるのだろうか?
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design f designer urara

テリアのトリミング

本来、テリアのトリミングはストリッピングと言われる方法で行われる。
「ストリッピング」とはその名の通り毛を抜き、裸にしてしまうのだ。
こうする事によって、テリア独特の固く光沢のあるツヤツヤとした
毛が生えて来る。
皮膚の弱いテリアや高齢になってくると、負担のかかるストリッピングを
引退し、シュナウザーやプードルのようにバリカントリムに転向する。
もちろん、毛質も細く、柔らかく、色も薄く変化してゆく。
これは、これで優しい印象に仕上がるのでファンも多い。
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F by design f + C にてバリカントリムしてもらうフーリー2007年秋
何を隠そう、ウェルシュテリアのフーリーもバリカントリム経験者だ。
というのも、フーリーは皮膚が弱いと勘違いしていたからだ。
立派で綺麗なコートにするためにストリッピングしているのに
そのせいで皮膚が荒れるってどうよ?!と齟齬が生じた訳だ。
しかし、生後〜4年間のストリッピング、その後4年間のバリカントリムを
経験し、出した結論は「皮膚が弱かったんじゃなく、
重度の外耳炎だったんじゃん!」という事だ。
皮膚と外耳炎の関係が無かった事が分かれば、これはもうヤルしかない。
引き出しの奥底にしまい込んだストリッピングナイフを掘り起こし
一気に抜いて行く。
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愛用のナイフ3本。紫が頭と喉用。緑が首と体用。
茶色は全身の柔らかい下毛抜き用。
と、これが去年の12月の話。
以来、ストリッピングし続けているのだが、これがまた厄介なトリミングで
ちゃんと2〜3週間おきにメンテナンスしないとハゲるのである。
ちょっと油断するとすぐ4〜5週間が経ってしまう。
先日、やっとの事で重い腰を上げストリッピングした。
放置する事5週間。限界である。
ハゲる事を覚悟の上でで大量のモジャモジャしている剛毛を
サクサクっと抜いてゆく。
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毛は正直である。しっかりとハゲた/(-_-)\
これだけの毛を抜いたのだからハゲるのは当然なのだが
なんともみすぼらしい。仮にも女子である。ハゲはいかがなものかと。
そこで登場するのがマジックツール第二弾(笑)Tシャツである。
今回はお揃いのカラーで決めてみた。
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さすがマジックウエア!
着た瞬間からハゲが消えた!
と、いうか正確にはハゲが隠れた・・・
しかもこのクラウンカラーは通常のFカラーよりほんの少しだが太く
作られているのでハゲた首までも覆ってくれるのだ。
このマジックウエアさえあれば、もうハゲなんて怖くない!と
性懲りも無く次ぎのトリムも手を抜く気満々のダメ飼い主であった。
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疲れ果てたフーリー。お気に入りのカエルを枕にカエル顔で爆睡中。
by design f designer urara

老犬と洋服

老犬に洋服は必需品だ。
体温調節を自力で出来にくくなっているという理由もあるが、
それよりもやはり見た目である。
奥様方が鏡片手にシミだのしわだのと大騒ぎしている傍らで
犬にもしっかりと老化現象は訪れているのだ。
体のあちこちにシミやイボができ、筋肉も落ちてゆく。
特に腰回りなどは骨張って貧弱に見えてしまう。
そこで登場するのが若返りマジックツール、「洋服」である。
ひとたび、きらびやかな洋服に身を包むと
先ほどまで目立っていた腰の貧弱さも、背中に点々としていた
シミもすべて消えて無くなる。
一瞬にして若返るのだ!
いや、正式には若返って見える・・・のだ。
おまけに暑い夏は洋服を濡らしてクールダウン効果をはかれたり、
寒い冬はカバーオールにセーターなど、重ね着させれば寒さ知らずでいられる。
このカバーオール、実は歩行する時に手足のサポートもしてくれるらしく
着用している時の方が手足の運びが軽々しい。
老犬にとってマストな1品であること間違い無しだ。
寒暖差が激しいこの季節、お出かけ時には
財布、携帯、鍵、ベストが好ましい。
そろそろ本格的な冬を目の前に、生地が柔らかく着やすくて暖かい、
そして年を重ねた犬が着てもキラッキラ輝いて見えちゃう!
そんな素敵なマジックウエアをデザインしながら
我が犬が着た所を想像し、一人ニヤついている秋の長夜であった。
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design f designer urara